Home > 3R全国ネットについてメールニュース> バックナンバー

「メールニュース」 バックナンバー

第155号(2014年12月26発行)

  


☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆* ☆ * ☆ * ☆

        容器包装の3Rを進める全国ネットワークニュース
              第 156 号   2014年12月26日

☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆

2007年から2009年にかけて、自治体・事業者・市民団体の地域自主協定
(コン ビニは不参加)による県単位や市町村単位でのレジ袋無料配布中
止が急速に拡大 しました。これを主導したのは自治体です。しかし、それ
以後は、途絶えたも同 然の状況が続いています。
 その陰には、事業者の足並みがなかなかそろわず、挫折した自治体が
数え切れ ないほどあります。今も諦めずに悪戦苦闘している自治体は、
最後のよりどころとして、容リ法の改正を待ち望んでいます。
地域や事業者の自主的取り組みにまかせるだけでなく、レジ袋無料 配
布中止がすべての地域、業態に及ぶような法整備に向けて、私たち市民の
活動強化と、国のリーダーシップを要望したい。
(事務局 小野寺 勲)

------ 目 次 --- C o n t e n t s --------------------------
巻頭言
1、12/6学習会「プラスチックリサイクルはどうあるべきか?」開催報告
2、愛知から活動報告ーー中部リサイクル運動市民の会・和喜田恵介さん
3、山梨から活動報告ーースペースふう・永井寛子さん
------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■  <1>12/6学習会「プラスチックリサイクルはどうあるべきか?」開催報告

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

12月6日、3Rネット学習会「プラスチックはどうあるべきか?」が、市民、
事業者、自治体等、85名の参加を得て、開催されました。
全国の3R政策地域研究会の皆さまにも、遠くからたくさんご参加いただき、
誠にありがとうございました。3省庁からもコメントをいただきました。

まず倉阪秀史さん(千葉大教授)より「今後のエネルギー供給と熱利用を巡る
論点整理」、次に本田大作さん (株)レノバ) より「プラスチックの材料リサイクルの
今後の方向性」、最後に山川肇さん (京都府立大准教授 )より「プラスチック
の3Rと循環型社会づくり」。3人の講演者による専門的かつ充実した講演
に続き、今年3Rネットの市民案の実証モデル事業として実施した「合理化案
による費用便益試算」、「標準費用の算定」、「千葉大マイボトルモデル事業」
の取組報告、また学乳びんの取り組み等についても発表しました。千葉大
環境ISO学生委員会からの800個のマイボトルを売り切り、地域のお店も
巻き込んだマイボトルモデル事業の成果には、会場から大きな拍手が送ら
れました。
後半では、全国12か所の3R政策地域研究会メンバーより、地域からの
活動報告と、容リ法改正に望むことを発表。活気のある、地域性豊かな
活動報告に、活動の全国的な広がり、定着を、会場に集った人々、皆さんが
実感されたことと思います。3R政策地域研究会の皆さん、千葉大の学生さん
たちには、2R推進員を委嘱させていただき、今後も循環型社会を構築、
推進するための活動をともに担っていただくようお願いしました。

 詳しくは、 3月に報告書を作成する予定ですので、送付をご希望の方は、
件名を報告書希望とし、氏名・住所・所属を記載してお申し込みください。

E-mail : reuse@citizens-i.org

(副運営委員長 中井八千代)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■  <2>愛知から活動報告ー中部リサイクル運動市民の会・和喜田恵介さん

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 中部リサイクル運動市民の会は設立以来、リサイクルを中心とした活動を
行ってきたが、2010年からは、まだ使える不用品のリユース活動にも注力
している。名古屋市熱田区に資源回収と不用品リユースの拠点「エコロジ
ーセンターRe☆創庫(りそうこ)あつた」を2010年にオープンしたことを
皮切りに、2014年までに計4ヶ所の拠点をオープンし、名古屋市内において
まだ使える不用品を回収・販売してリユースする仕組みを築きつつある。
これらの活動と平行して、「びんリユース推進全国協議会」「東海地域び
んリユース推進協議会」への運営委員としての参画、日本チャリティーシ
ョップネットワークへの参画等、リユースをテーマにしたネットワーク活
動も広げている。
 当会が普段の活動で感じることは、容リ法があまり複雑なため、いまだに
多くの容器包装が可燃ごみとして排出されていることである。ストロー等
を容リプラとして出せるようにする、家庭で分別しにくい複合素材を減ら
す、雑がみとしてリサイクルできるものにマークをつける等を容リ法の改
正に盛り込んでいただければ、より多くの市民が分別・リサイクルに協力
できるのではないかと考える。

(中部リサイクル運動市民の会・和喜田恵介)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■  <3>山梨から活動報告ースペースふう・永井寛子さん

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

NPO法人スペースふうは、イベント時の使い捨て容器のゴミを減らそうと、
リユース食器のレンタル事業を始めて10余年が過ぎました。全国ネットワーク
に関わり始めて日が浅いのですが、以前から容器の価格に関して疑問を持って
いました。なぜ、環境負荷のかかる使い捨て容器が安価で、環境にやさしいと
言われるものが高くなるのか。また、税金の使い道を調べる中で、自治体がリ
サイクルをすればするほど「リサイクル貧乏」となってしまうのはなぜか。あ
るとき、これらは「容器包装リサイクル法」に大きく関わっているのではない
かと、気づくようになったのです。
容リ法の見直しが進んでいるという情報を受けて何か行動を起こさねばと思
い、山梨県内の3つの環境団体に呼びかけ(生活協同組合パルシステム山梨・
生活クラブ生活協同組合山梨・特定非営利活動法人みどりの学校)共同で県内
市町の14議会(全27議会)に請願書を提出しました(13議会で採択)。
 リサイクルが自治体の財政に大きな負担となっている現状を改革するためにも
容器包装の拡大生産者責任の強化を強く求めます。

(スペースふう・永井寛子)

 ------------------------------ -
事務局からのお知らせ
-------------------------------
● 会議開催日程
◎ 運営委員会
◇ 2015 年 1 月 20 日(火) 16:00 〜 18:00
 ◇ 場所:市民運動全国センターです。
※ ニュースはご参加、お問合せをいただいた皆さまに BCC でお送りしています。
ご不要の方はご連絡ください。


☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆
容器包装の3Rを進める全国ネットワーク事務局
E-mail : reuse@citizens-i.org
 URL : http://www.citizens-i.org/gomi0/
〒 102-0082 東京都千代田区一番町9−7 一番町村上ビル6F
 市民 運動全国センター内
TEL/03-3234-3844   FAX/03-3263-9463
 ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆