第5回 「市民と議員の条例づくり交流会議2005」

日  時:2005年7月16日(土)13時〜7月17日(日)15時30分
場  所:NTT東日本研修センタ(東京・調布市)
 (小田急線「成城学園前駅」よりバス約10分/京王線「仙川駅」より徒歩約15分)
主  催:市民と議員の条例づくり交流会議実行委員会 (実行委員長:横山純子・葉山町議)
後  援:(財)地方自治総合研究所
参加費:議員 5,000円/市民 3,000円/懇親会(別途3,000円)
宿  泊:各自用意/紹介可能
参加申込:下記フォームをメールにてお送り下さい。
  ☆第一次締め切り7月8日(*名簿作成・資料準備等のため/当日参加ご相談ください)。
お問い合わせ:03−3234−3844(担当・亀井)

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市民と議員の条例づくり交流会議2005に参加します。

◆お名前(ふりがな)
◆ご所属(肩書きなど)
◆連絡先(住所・FAX・E-mailなど)
◆参加日/両日参加 or16日のみ or 17日のみ
◆参加分科会(いずれか)
 第1「ローカル・マニフェスト」/第2「予算編成」/第3「税金の使い方」/第4「景観条例」
◆懇親会/参加する or 参加しない
◆宿泊(別途)/紹介を希望する or しない
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☆プログラム(予定/2005年6月16日現在)

第1日目/7月16日(土)13時〜

全体会1 「条例づくりの現在―市民の政治や生活の道具としての条例」/13時05分〜14時15分(70分)

☆コーディネーター:江橋崇 さん(平和フォーラム代表)

 報告1:「議員提案の実践」(仮) 藤原範典さん(宮城県議会議員)

 報告2:「条例づくりへの挑戦」(仮)

 報告3:「緊急対応型条例の制定」(仮)*住民基本台帳大量閲覧防止条例

第1分科会  「ローカル・マニフェストをどうみるか」/14時30分〜16時45分(135分)

加速するローカル・マニフェスト運動。その可能性と限界、運動の原点と意義を踏まえ、今後の展望を模索する。 また、自治体議会や議員活動はどのように向き合うべきか。あるべき役割とともに議論する。

☆コーディネーター:西尾真治さん(UFJ総合研究所)

報告1:木原勝彬さん(特定非営利活動法人NPO政策研究所 理事長)

報告2:井上良一さん(自治創造コンソーシアム)

報告3:松野豊さん(流山市議/ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟共同代表)

コメント:竹下譲さん(自治体議会政策学会会長・四日市大学)

第2分科会  「分権時代の予算編成のあり方」

☆コーディネーター:加藤良重さん(東京都市町村職員研修所特別講師)
  「分権時代における予算編成の課題」(総論)

報告1:「枠配分方式による予算編成と見えてきた課題」(各論1)
 報告者:(依頼中)

報告2:「予算編成過程の透明性の追求―東京都の場合」(各論2)
 報告者:大河原雅子さん(前都議)

報告3:「予算書改革…市民に分かる予算書の提案」(各論3)
 報告者: 安藤正義さん(川越市民オンブズマン)

質疑・討論

第3分科会  「税金の使い方を市民が選ぶ・・1%条例と地域ファンド」

☆コーディネーター:樺嶋秀吉さん(NPO法人コラボ代表理事)

報告1:「パーセント法とは何か?・・その概要と海外の事例を学ぶ」
 茶野順子さん(笹川平和財団・笹川中欧基金事業室長代行)
   ・税金の一部を、地域づくりをおこなう団体へ還流させるパーセント法とは、どのようなものなのか? 
   ・海外におけるパーセント法の成り立ちや現状について

報告2:「市川市における1%条例の取り組み」
 寺沢和博さん(市川市役所 ボランティア・NPO活動推進課)
   ・市川市における1%条例の仕組みの概要
   ・取り組みのプロセス、実際、現状や課題など

報告3:「市民とともに地域ファンドを創る・・『みやぎ夢ファンド』」
 渡辺光子さん(宮城県環境生活部次長)
   ・どのようにして、NPO(せんだいみやぎNPOセンター)と共にそれらのプログラムを作り出して行ったのか。
   ・ファンドの概要、県の拠出方法など

第4分科会  「景観条例で何ができるのか」

☆コーディネーター:饗庭伸さん(首都大学東京)

第一セッション『景観まちづくりの「対象」と「主体」』

 講演1:「景観」の対象の広がり・・・野原卓さん(東京大学)

 講演2:「何か」と「誰か」を掘り起こしながら進められる世田谷区の風景づくり
   岡田雅代さん(岡田プランニングラボ)

第二セッション『景観条例の効き目』

 講演3:まちづくり条例の効き目・・・秋田典子さん(東京大学)

☆特別セッション(全体)「分権時代における自治体議会のあり方」(仮)/17時〜17時45分

お  話:竹下 譲 さん(自治体議会政策学会会長・四日市大学)

聞き手:並河信乃さん(行革国民会議事務局長)

懇親会 /18時〜19時30分(予定)

 

第二日目/7月17日(日)

全体会2 「市民自治体へ向けて」/10時〜12時30分

これまで、条例づくり交流会議では「自治体に立法府を」「地方公共団体から自治体へ」をテーマに掲げ、市民政府としての自治体づくりを考えてきた。 本年度は、 さらに市民によるコントロールを強調した『市民自治体』への転換とその具体的な構想を模索する。

基調講演 「市民自治体の構想」 坪郷 實さん (早稲田大学)

コメント:須田春海さん(市民運動全国センター代表世話人)

司 会:後藤 仁さん(神奈川大学)

全体会3 「“集権政策体制”を組みかえる!−教育編−」/13時30分〜15時30分

コーディネーター:廣瀬克哉さん(法政大学法学部教授)

問題提起:田口康明さん(聖徳大学短期大学部助教授)

コメント:辻山幸宣さん(地方自治総合研究所主任研究員)